カテゴリ:映画の背景豆知識 |
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「戦場でワルツを」が公開してからもうすぐ1週間。 mixiやtwitter、ブログなど、 さまざまなところで一般の方のご感想を見る機会が増えました。 配給・宣伝チームがこの映画に出会い感動した めくるめく映像体験を熱くつづってくださる方がいる一方、 「背景が難しい」というご意見の方もいらっしゃる・・・ そこで、このカテゴリでは、 解釈の助けとなりそうな映画の背景にまつわる情報を ご提供できればと思います。 公式サイトでも、簡単なご説明と年表を掲載していますので、 あわせてご覧ください。 ■描かれた「サブラ・シャティーラ虐殺事件」 1982年、イスラエル軍は、 敵対するパレスチナ・ゲリラの拠点を殲滅するため、 隣国レバノンへ攻め入りました。 時同じくして、 レバノン国内の親イスラエル勢力ファランヘ党のリーダー バシールが暗殺される事件が起こります。 ファランヘ党は、この暗殺はパレスチナ・ゲリラの仕業とみなし、 報復としてパレスチナ難民キャンプでの虐殺に至るのです。 虐殺の直接の責任は、 この親イスラエル・ファランヘ党とされていますが、 イスラエルも虐殺を傍観、加担したともみられています。 これが、「サブラ・シャティーラ虐殺事件」です。 この映画の主人公であり監督のアリ・フォルマンは当時19歳。 イスラエル軍として このレバノン侵攻に従軍していましたが 当時の記憶がまったくないと気付くところから、映画は始まります。 |
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